真如一如法門に入り六大縁起にて全宇宙の全ては、理事法界となり真如一如仏法界となる。

 

※六大（地・水・火・風・空・識）が、大日如来の実相であり宇宙に遍く虚空に存在し事として縁起した。

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これより、全界は一如実相の仏法界となり、物と事が一即一となっている。即ち、

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一は即ち一つ。

 

火風水空地識の6大は即ち宇宙。

・6つの要素。自然の中にある要素に衆生の誠の識(意識、心)が基となったもの。

 

宇宙は即ち大日如来(慈悲と智慧)

 

大日如来(慈悲と智慧)は即ち仏法。

 

仏法は即ち衆生の仏性。

 

衆生の仏性即ち万法。

※万物の根源要素の六大（地、火、水、風、空、識（意識、心)がもつ真如＝真理・法則・仏法・ダルマまたその全て。

※万物の本体として不生不滅、不垢不浄、不増不減の真理であり宇宙万有にあまねく存在し根元をなす実体(物事がはたらきをするもとをなす存在)である真如の仏法を万法と言う。

 

万法即ち理法。

※物事の道理、理法。

 

理法即ち真理。

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真理即ち物事。　

※物　真如の実体（万法）

※事　真如の法（万法）

 

物事即ち真如。

 

真如即ち大日如来。

 

大日如来即ち転輪聖王・天帝。

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である。

 

◯真如訳

• 常楽我浄とは世の平和を念じ心の中に平和を築いていくそして様々な衆生と共に密厳浄土（仏国土）に生きること。

• 理事法界とは、真如（の法）=仏法＝ダルマ＝真理により治められている無為法で全宇宙に遍く存在する宇宙万物の法は一即一の六大縁起にて成る。不生不滅　、不垢不浄、不増不減の仏法即ち真如一如である。

• 真如の理(法)が天上天下唯我独尊で物と事が平等であること。

• 物とは一切の空間に存在する時間、物質、意識、気、仏法の意。

• 事とは因縁にて生じた出来事。

• 真理=法則=仏法=ダルマ=法=真如一如=唯一法＝万法

• 一如とは一に帰すの意。

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​仏暦2566年6月4日午後4時1分

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​大日如来。