夜空に浮かぶ大きな満月は厚い雲に覆われていたがその存在は大きく街を照らしていた。
ふと、転輪王を想い自問自答していたとき、いつしか話の相手が昭和天皇だと気がついた。
転輪王になる事はお断りしておりますが何故またお話しするのでしょうか?
そこで、また、夜空の満月を見上げた。
天の輪宝。
満月が。
天の輪。
そう理解出来た時素直に受け入れられた。
転輪経の通りであった、
令和五年八月三十一日
午後八寺ごろ。
その光は私の家の方角を指し示す様に放たれていた。
帰宅する時入口の前に真如苑の導き親が犬の散歩に出かける処の姿を見かけた。
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