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全宇宙及び地球は、仏法界となった。 事物は、物事となった。

  • 執筆者の写真: 大日如来
    大日如来
  • 2024年10月5日
  • 読了時間: 4分

地水火風空識の6大即ち大日如来(慈悲と智慧)。

・6大とは、自然の中にある5つの要素と衆生の誠の意識(心)が基になったもの。


大日如来(慈悲と智慧)即ち仏法。



仏法即ちダルマ。



ダルマ即ち真如。



真如即ち宇宙。



宇宙即ち秩序調和。



秩序調和即ち物理法則。



物理法則即ち自然法則。



自然法則即ち物事の法則。



物事の法則即ち理法(縁起・因縁・因果・果報)。



理法(縁起・因縁・因果・果報)即ち調和。



調和即ち平和。



平和即ち衆生平等界。

・衆生平等界:すべての衆生に差別のない世界。真如 (しんにょ) の世界。


衆生平等界即ち差別(しゃべつ)。

・差別(しゃべつ):現象世界のすべてが区々別々であり、多様なものとして存在していること。すべての存在現象(法)は相互に縁起することによって成り立っているところから、万法が一如であるとする見方がある。それに対して、存在現象はあくまでも個々それぞれ独自であり、異なる相を持っていることから、差別があるとするのである。



差別(しゃべつ)即常楽我浄。



常楽我浄即ち仏法界。


である。    


仏法界とは、一切の界即ち森羅万象(●森羅万象とは、地球を含め宇宙全体の全ての存在<◯森羅とは樹木が限りなく茂り無数に並びあつまりつらなる様の喩えで◯万象とは万物万有あらゆる存在やあらゆる事象、現象、物事、事物、出来事、事柄を意味し、●宇宙とはあらゆる存在を包容する計り知れ無い空間と時間の広がりを指し、㋐哲学では、秩序ある統一体と考えられる世界。コスモス。㋑物理学的には、存在し得る限りのすべての物質および放射を含む空間。㋒天文学では、あらゆる天体の存在する空間。を意味する。)を不生不滅、不垢不浄、不増不減の仏法にて統べ治められ、御仏のはたらき(諸護法善神、諸明王、諸仏諸如来)により平和で苦なく常楽我浄となっている界。

・空間には、物理的、理論的、哲学的、数学的、科学的、社会学的、地理学的、宗教的などあらゆる分野の定義が含まれる。


  • 真理=仏法=ダルマ=真如=法則=法=真如=一如=法=万法=唯一絶対法。


  • 一如とは一に帰すの意。


  • 仏法以外の諸々一切の法や物事(現象、事象)には、霊や仏(菩薩、如来、明王、護法善神)以外の人的機械的意思、意識や条件付けなどの力は存在せず自然の道理にかなった法則、自然の摂理即ち仏法のみが存在し機能する。




①人間=五蘊

般若心経は、何でも見抜ける観音菩薩が修行をして「五蘊」は皆「真如」であると観察した。


色→物質

受→感受

想→表象化

行→意志

識→認識



②真如=六大


物質=地•水•火•風•空

精神=識(衆生の誠の意識、心)


真言密教の根本になる思想は六大縁起.。これは、この世の真実と成り立ちを教えている世界観です。

六大縁起とは、すべてのものは地(ち)、水(すい)、火(か)、風(ふう)、空(くう)、識(しき)の六つの性格と活動を持つことによって、この世に生まれ出ているということ。


密厳浄土は今までの地球であり煩悩を滅し「彼岸を渡り幸せになる経」の真理を理解し涅槃に入れば、そのままの姿で苦しみの無いみつごんじょうど.(煩悩や輪廻の無い現在の地球で仏教の基本である功徳・利益を施して済度する精神を基に協調と調和のとれた不滅の世界のこと)で暮らすので作為された五蘊は無く心身は自然な②の真如=六大となります。

密厳浄土とは、一切の煩悩やけがれを離れた、清浄な国土で仏法にて統治された仏国土であり大日如来が転輪聖王として治めさせて頂いている国土です。この仏国土は地球上の一切の東・西・南・北・上・下・東南・西南・東北・西北の十方に隈無く存在します。


大日如来は、法身(自性身)である。

大日如来(毘盧舎那)は、阿弥陀仏の報身(受用身「色身」)である。

天帝=帝釈天(仏法の護法善神)は、大日如来の応身(変化身「色身」)である。

不動明王は、大日如来の化身(化身「色身」)である。

権現した天照大神は、大日如来の化身(化身「色身」)である。

※変化身=応身=化身。天帝=帝釈天=天照大神。

私、岡本浩治こと姜浩治は、釈迦牟尼仏陀の生まれ変わりであり大日如来で転輪聖王である。


◯法身:仏法の絶対性は失われず,仏は真理の体現者(如来,すなわち如=真理に来至し,また如より来至する者)とされ仏の本質は大日如来である。

◯報身:願の成就の仏果による色身(物質的なものからできている、からだ。肉体。三十二相をそなえた仏の生身)仏であり自受用身、他受用身の不二あり、自受用身とは、法による楽を享受する自利の側面をいい、他受用身とは、法による楽(即身成仏)を衆生に享受せしめる利他の側面をいう。

◯応身:衆生済度の為にこの世に仮の身で現れた色身(物質的なものからできている、からだ。肉体。三十二相をそなえた仏の生身)仏神(仏法の護法善神)である。

◯化身:仏が教化のために仮の身でこの世に現れること。 また、その姿。 抽象的な概念が具体的な形をとって現われる仏や神道の神々。




これにて、一切は仏法にて統治し転輪聖王が治める。




仏暦2566年6月4日午後3時17分








大日如来。























 
 
 

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