八回精放ち苦と迷い消し滅度した。
- 大日如来
- 2023年5月20日
- 読了時間: 2分
●滅度とは、悟りを得て生死(しようじ)の迷いを超越すること。 (悟りの境地)
本日は「仏滅」と言うことで「滅度」の意味もあると言う。
自分と一切衆生の煩悩を「滅する」為に、射精した。
八回脈打った。
●「八」は、仏教では、
◯八苦=
生、老、病、死、五陰盛苦、求不得苦、怨憎会苦、愛別離苦を指します。
◯八正道=
【1】正見(しょうけん)正しい見解。自己中心的な見方や、偏った見方をせず、正しい物の見方を心がけること。
【2】正思惟(しょうしゆい)正しい決意。自己中心的な考えを捨て、貪瞋痴の三毒に惑わされず正しく考えること。
【3】正語(しょうご)正しい言葉。妄語(嘘)、綺語(無駄話)、両舌(両方の人にそれぞれ相反することを言って仲違いさせる言葉、二枚舌)、悪口(あっく)(粗暴な言葉を使う、人をあしざまにののしること)をせず、正しい言葉使いを心がけること。
【4】正業(しょうぎょう)正しい行い。貪瞋痴の三毒を離れ、正しい行いをすること。【5】正命(しょうみょう)正しい生活。世の中の為にならないことや、人の迷惑になることをせず、収入を得て、規則正しい健全な生活を送ること。
【6】正精進(しょうしょうじん)正しい努力。正しく励み、努力をすること。
【7】正念(しょうねん)雑念をはらった心の安定した状態。物事の現象にとらわれないで常に真理を求める心を忘れないこと。
【8】正定(しょうじょう)精神を統一して心を安定させること。心の動揺をはらって、安定した迷いのない境地に入ること。
八苦を滅し、八正道を身につけて「滅度」した!
そして、八百万の神々に感謝!
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