top of page
  • 執筆者の写真大日如来

八回精放ち苦と迷い消し滅度した。

●滅度とは、悟りを得て生死(しようじ)の迷いを超越すること。 (悟りの境地)

本日は「仏滅」と言うことで「滅度」の意味もあると言う。

自分と一切衆生の煩悩を「滅する」為に、射精した。

八回脈打った。


●「八」は、仏教では、

◯八苦=

生、老、病、死、五陰盛苦、求不得苦、怨憎会苦、愛別離苦を指します。

◯八正道=

【1】正見(しょうけん)正しい見解。自己中心的な見方や、偏った見方をせず、正しい物の見方を心がけること。        

【2】正思惟(しょうしゆい)正しい決意。自己中心的な考えを捨て、貪瞋痴の三毒に惑わされず正しく考えること。

【3】正語(しょうご)正しい言葉。妄語(嘘)、綺語(無駄話)、両舌(両方の人にそれぞれ相反することを言って仲違いさせる言葉、二枚舌)、悪口(あっく)(粗暴な言葉を使う、人をあしざまにののしること)をせず、正しい言葉使いを心がけること。

【4】正業(しょうぎょう)正しい行い。貪瞋痴の三毒を離れ、正しい行いをすること。【5】正命(しょうみょう)正しい生活。世の中の為にならないことや、人の迷惑になることをせず、収入を得て、規則正しい健全な生活を送ること。

【6】正精進(しょうしょうじん)正しい努力。正しく励み、努力をすること。

【7】正念(しょうねん)雑念をはらった心の安定した状態。物事の現象にとらわれないで常に真理を求める心を忘れないこと。

【8】正定(しょうじょう)精神を統一して心を安定させること。心の動揺をはらって、安定した迷いのない境地に入ること。



八苦を滅し、八正道を身につけて「滅度」した!

そして、八百万の神々に感謝!

閲覧数:5回0件のコメント

最新記事

すべて表示

因果の道理

エホバ、ヤハウェと称する存在は過去の法界の外へ概念として法界外へ放ち全宇宙を新たに仏法界即ち一真法界と改め6大(5大に誠の識)として誠の存在即ちルシファーとして不動明王が調伏(即ち降伏は「ごうぶく」と読み、法力によって邪悪な対象を屈伏させること、抑えしずめること)し阿弥陀仏...

如来蔵縁起の法門縁起

キリスト教史上において、輪廻転生思想は決して稀ではなかった。むしろ、イエスの時代の信仰に、あるいは福音書に、初期キリスト教時代教父たちの思想やグノーシス的キリスト教の流れのうちに輪廻転生思想は存在する。公会議等によって正統と異端とが峻別されていった歴史は、同時に、異端とされ...

大日如来法界縁起

六大縁起にて法界は理事無碍法界となり事事無碍法界となった。 旧約聖書のアブラハムはアラブ人の祖と認識している。 隠れ(ガイバ)イマームの私が大日如来であり金輪聖王である。 自由意志を持ち色心不二の仏法により過去の悪因縁を滅し...

Comentários


bottom of page