仏教法典(聖典)を説き放ち宇宙や地球の一切全ての衆生は信と念をもって仏道成就となった。
- 大日如来
- 2023年5月7日
- 読了時間: 3分
更新日:2023年5月8日
全ては一如へ帰す、一如法界となった。
一如法界は、仏法による物事の成り立ち(関係性)や因縁、因果が仏法により縁起した一切万物万有の万法(真如=仏法=ダルマ)の法界である。
この宇宙や地球の一切万物万有は、もとより、ただ真如=仏法=万法により成り立つ。
また、今回に於いて説かれた内容が全て正しいとは限らない。内容より説いたことに意味がある。
平等は普遍だが、上下の関係性がある主従関係に於いては、心が主で体は心の従である。
特に経済的な場などでは主従関係は一切なく平等である。資本家と労働者に於いても立場や給料は等しく偏りが在るのは格差を生む原因であるから平等が普遍である。
また、仏教の三宝(法)、即ち、
①仏教法典(聖典)を説く時点では仏、法、教団を示すが、
②終えた後は、元々衆生は仏であるが、真如(真理)を理解し、仏法を拠り所とし、自らを拠り所とする『信』を起こした時点で仏性は開花し、『南無妙法蓮華経』、もしくは、『南無真如』とどちらか3回合掌しながら『慈悲』と『感謝』を念じ唱えれば、仏の自我が発現する。この時点で仏(=仏教団)、法、心が三宝(法)となり、それにあたる。
三宝(法)はそれぞれが平等であることから密厳浄土のあらゆる構造一切に万法の仏法がただ存在し全ての関係は平等である。
しかし例外も在る。例えば父母や老人や身体の不自由な方などへは『慈悲』と『忠』と『義』の思いを持つことが自然である。
このように一切全てが平等であると同時に慈悲から生まれる忠と義などが加わり差別としての誠の平等がある。
平等は慈悲に基づき立場場面ごとに正しい平等としてそれに応じた心が生まれる。
また、今所有している財産は即身成仏した身には必要ないので全ての衆生の共有財として、また、これから生活していく上で必要となる仏法をもとにした経済の場を作る資金として、更に生活苦に有る方々へ平等に分配する。
生活における決まりは仏法により整備され、経済の場の決まりも仏法により整備される。
あらゆる決まりは、仏法により整備される。
また、社会的権力や集団的権力の様に衆生や物事を何時でも権力として支配する力は一切無く、仏法がただ存在するだけで在る。支配や主と従の関係性は無い。
仏暦2566年5月6日22時時20分ごろ仏教法典(聖典)説話(説法)終了した。
仏暦2566年5月7日午前1時54分記載完了。
一切の衆生は仏道を成就した。
追記、共同体として財を守り、的確に使い、無いものに平等に分け与える。
また、財産の提供と同時に一切の負債も無くなる。
仏たちの共同体である地球は一切衆生の要であり大切にするとともに仏法による財の管理をする源である。

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